世界と自分
世界中にはたくさんの人が住んでいる
自分が生きている国がある。
留学に行って価値観が変わった
よくこんなことを耳にする
どんな風に変わるのか行く前から楽しみだった。
その国々で当たり前なこと普通なことは
その国を飛び出してみると普通ではなくて
つまり自分の中の当たり前は相手の特別なこと
無意識のうちに何かに対して偏見を持つ
知らない間に差別だってしてたかもしれない
自分は世界のほんの片隅しか見ていないのか
こんなことを思い知らされる
今までいろんな経験を積んでたくさんのものを見てきたとしても
それはまだまだほんの一部でしかならない
もっともっとたくさんの物が
この世の中には溢れている
世界だけやなくてそれは日本でも同じこと
人生はたったの一度きり
みんな同じように自由を持っている
平等に持っている自由を
生かすも殺すのも全部は自分次第
同じように自由というものを消費している
それならば
ほんの少し勇気を出して
世界に冒険の旅に出てもいいのかもしれない
日本ならば全国を旅をしてもいいのかもしれない
それだけで今まで見て感じてきたものに対して
自分が持っていた偏見を無くせるかもしれない
見方を変えることができるかもしれない